先日、久々に古くからの友だちと会ったのですが、私のあまりの変わり果てた姿に目を丸くしていた彼に、いい機会だったので引き寄せの法則の話をしました。
正直、彼はもう50近い年齢で、私とは逆に典型的な文系なので、果たして彼に理解できるだろうか、と話すかどうか迷ったのですが、結論から言ってしまうと、案の定理解できないようでした。(笑)
ただ、すごく引き寄せの法則を勘違いしている典型的な例だったので、記事にしたいと思います。
彼は、私が無一文だった時期も知っていて、彼には何度も助けられたので、普通ならフィーリングが合った人にしか引き寄せの法則のことは話さないのですが、おんがえしの意味も込めて、なぜ、私があんな無一文だった状態から、今のような年収1000万円ほどにまで上り詰めたか洗いざらい話しました。
当然引き寄せの法則についても話したのですが、彼の興味は私の事業(ネットでアプリやプログラムを売ったり、アフィリエイトをしたり)にばかり目を奪われて、引き寄せの法則は一切耳に入っていないようでした。
友人「いやいや、そんな法則があれば俺はなんで大金持ちじゃないんだよ?
俺は人一倍、お金持ちになる!お金が欲しい!と思い続けてるのはお前も知ってるだろ」
彼は私に会うたびに、
友人「今度の事業が成功したらすごいお金が入ってくる。」
こう言い続けてもう25年が経過しましたが、一度たりともそのような大きなお金が彼の懐に入ってきた話は耳にしたことがありませんでしたが、彼がお金に非常に執着心を持っているのは私が一番知っていました。
私「ふむ。○○君は、引き寄せの法則以前に、もう少し数学、特に物理を勉強しなくちゃなあ」
私が言うと、「ふ・・・」とため息にも似た、あきらかにバカバカしいという態度で、椅子の背もたれに寄りかかりました。
そして、少し落ち着くとこう切り出しました。
友人「じゃあよ、熊本や東北の大震災で死んだ人たちはどうなんだよ。自殺したい人はもとより、誰も死にたい!なんて思ってないだろうし、むしろ生きたい!って思ってるんじゃないのか」
今度は私が呆れたように椅子に持たれました。
私「すごい典型的な勘違いな質問、ありがとう(笑)
震災で亡くなった人が「生きたい!」って願っていたって、なぜ、○○君にはわかるんだ?
引き寄せの法則とは少し話題が脱線してしまうが、いい機会だから言っておこう。
他人がどうとか例を持ち出すのはやめよう。他人がどう思っていたかなんて、超能力者でなきゃわからないだろう。よく、不謹慎な発言や行動に対して、「被害者の方々のことを考えろ!」と、あたかも被害者の代弁を声高らかに言う人がいるが、そういうことは被害者本人たちが言えばいい。
○○君は、熊本や東北の震災で被害にあった知り合い、親戚がいるのか?
また、実際に足を運んでボランティア活動でもしたのか。
知り合いもいない、実際に足も運んでいない。それでよく被害者が何をどう思っているか、よく分かるんだねぇ」
彼はなにも言えなくなりしばし沈黙が流れた。
引き寄せの法則を否定する人は、たいてい誰か知らない自分以外の例を持ち出してくる。
昨日書いた記事、どんなことでも強く願えばかなう?でも、偏執狂であればなんでも願いが叶うのか、という例えも、なぜそんな人たちの例を持ちださなければならないのだろう。大事なのは自分なのだ。
「いや、でも、でも死にたい!ってやつが死んだわけじゃないだろう」
「震災にかかわらず、人の死とは、もう、この世で体験しようとしたことをすべてやり遂げた、ということじゃないかな。
そしてもう一つ、人の死は最大のメッセージだ。周りの人に「死」によってしか伝えられない、体験できないメッセージを伝えたのだろう。
○○君のお父さんだって、若くしてなくなって、それで人生が変わった、人生を見直すことにした、というふうに感じたことはないかな」
彼は東京に住んでいるのだが、毎年毎年、3時間もかけて彼の父の墓参りに行っているのだった。唯物主義だった彼が、なぜ墓参りになどするのだろう。
結局彼を納得させることは出来ませんでしたが、最初から無理だろうな。と思っていたので、それほど落胆しませんでした。
それは彼にとっても同じようで、なんとか私の事業に関わっておこぼれを貰いたいと思っていたようですが、私が全く首を縦に振らないので、最終的にあきらめたようです。
以前、パラレルワールドという記事を書きましたが、邪悪な考えを普段から持ち続けていると、そういった周波数の世界に進んでしまう、ということらしい。
で、当然、愛にあふれた考えの持ち主は、愛にあふれた世界の周波数の世界に進み・・・最終的には、違う周波数の世界に進んだ人とは出会わなくなる。とのこと。
実はこの友人とは、10代から20代にかけて、毎週土曜・日曜日になると、朝まで遊んだ大親友だったのです。
彼はいつも、「お前とは40代、50代になってもこうして遊んでいるだろうなあ」というような仲でした。が、30代になるとピタリと遊ぶことはなくなりました。きっと微妙な周波数のズレが大きなズレになってきて、そして違う世界に歩みつつあるのかもしれません。