2016/03/11

引き寄せの法則の効果があるまでの時間

以前の私だったら、引き寄せの法則の素晴らしさを聞いたり、読んだりしたとしても、
「どうせ、瞑想をしたり、特別な訓練をしないと出来ないんだろう?」
とか
「何年もかかるぐらいゆっくりした変化なんだろう?」
と信じて実行しなかったと思います。
というのは、例えば億万長者になるというような「願い」を実現するためには途方もない時間がかかりそうな気がします。
私の場合はどうだったのでしょうか。

引き寄せの法則で願いが叶うまでの期間

私が引き寄せの法則を知ったのは、2010年5月ぐらいでした。
そしてこの引き寄せの法則を知り、利用するようになってから私の収入はグングン増えていきました。

前回の記事にも書きましたが、2011年には年収が400万円を超え、2012年には700万円を突破しました。
私が引き寄せたかった未来は、「貯金が1000万円になる」というものでした。引き寄せの法則の仕組みを知った当時、私は夜の夜勤の電話番の仕事をしていました。夜21時から朝の5時にかけて、事務所にぽつんとひとり待機し、電話がかかってきたら応待したり、社員が出勤してきたら指示したりする仕事だったので、ほとんどやることがない。
単にぼんやりしているのも時間が無駄だったので、さっそく引き寄せの法則の本に書かれているようなことを行ってみました。

私が読んだ本には、引き寄せたい未来をすでに叶っているとして頭に描いてみる、というやり方がかかれていました。
はじめは比較的小さな願いから始める、とのことでした。
例えばどこかに出かけたときに運転中、すでに駐車場が空いていて、待つことなく停めることができる。といった感じで運転する。今までなら、「あぁ、コインパーキング空いているかな?」「また待たされるのかな?」などイライラしながら運転するところを、「どうせまた駐車場は空いているだろうから、すんなり停めることができる」と思いながら運転する。
引き寄せの法則をうまく活用できていれば、これで以後、駐車場の空きを待つために並ぶ必要はなくなるんだとか。

私もいきなり大きな目標を立てるのではなく、小さなことから始めてみました。
当時思い浮かんだのは、「安くて小さい掃除機を手に入れる」でした。
当時の私はようやく掃除をこまめにするようになった時期(それまでは数か月に1度、部屋を掃除したり布団を干したりするレベルでした)で、家にあった掃除機を会社に持ち込んでしまったため、代わりとなる掃除機が必要だな、と思っていたのです。

そこで会社のソファーに横になり(仕事がないときは寝てもいい許可が社長や部長から出ていた)、「明日安くて手ごろな掃除機が入手出来て喜んでいる」自分をイメージしました。
「これで頻繁に掃除機をかけることができるぞ~」
そんなことを考えていると、だんだんと心地が良くなって眠ってしまいました。
私が読んだ引き寄せの法則の本には、叶っている状態の未来を思い描いたらなるべく忘れてしまうことと書かれていました。変に心に残った状態だと、「本当に叶うのかな?」とか「無理かもしれない」と否定的な感情が湧いてきてしまう。なので忘れたほうがいいとのことでした。
この時も眠りにつくとすっかり掃除機のことは忘れてしまいました。

朝の5時、目覚ましが鳴ると私は帰宅し、布団に入って本格的に眠ることにしました。
お昼ごろ目が覚め、その日の夜仕事が休みだったのでぶらぶら買い物に行くことにしました。この時点でも掃除機のことは忘れていました。
するとたまたま寄ったヤマダ電機で、展示品のみの掃除機がすごく安く売っていたのです。
実はこの時も引き寄せの法則のことは忘れていました。
早速購入してウキウキ気分で階段を下りているときにふと、「あ!そうだ、そういえば会社で安くて軽い掃除機が手に入ると思い描いたんだ!」とハッとしたのです。
この出来事が私を引き寄せの法則を信じる一歩になりました。

貯金が1000万円になる

それから数日後、当時もソファーにぼんやりしながら、
「私は1000万円の貯金がある」
と心に描きました。
実はこのあと、心地よくなって(ここがポイントなんですが)そのままぐっすりソファーに横になって眠ってしまいました。
帰る時間にはすっかり引き寄せの法則のことなど忘れてしまっていました。ただなんとなく、心地よい時間が過ごせた。という記憶だけは残っていました。

当時3つのバイトを掛け持ちしていたので、忙しさに引き寄せの法則で1000万円の貯金を引き寄せるということは、すっかり忘れてしまっていました。
ちなみに3つもバイト掛け持ちしていたら1000万円も達成出来るだろうに。と思われるかもしれませんが、3つのうちの2つは、週2回しか出勤しません。
残りの1つは週5日でしたが、日給5000円という安さ。
3つのバイトをすべて足し合わせあわせても、1ヶ月14万円ぐらいにしかなりませんでした。
個人事業主だったので、その他に自分の事業も有りましたが、こちらは1ヶ月3~5万円の売上を行ったり来たりしていたので、当時の収入は月に20万円になるかどうかだったと思います。そのころの銀行口座に残っている残高は、80万円ぐらいだったので、1000万円を突破するには、1ヶ月の収入の合計20万円をすべて貯金に回しても、約4年ほどの歳月が必要になる計算になります。

そう遠くない未来に実現しそうな気がする

実際には20万円の給料でも生活費や税金の支払い、家に入れるお金などなど、貯金に回せるお金は多く見積もっても5万円かどうかだと思います。
毎月5万円を貯金に回すと仮定すると、1000万円に達するには、15年以上もの途方も無い年月が必要になります。実際に給料が月に20万円の方、貯金できていますか?なんだかんだ計算してみると、20万円の給料では15年どころか永遠に1000万円を貯金出来ないのではないか、と思える金額に感じませんか?
ところが引き寄せの法則を知った直後の私には、そう遠くない未来に実現可能な気がしました。

3年で達成

さて、実際には資産が1000万円を突破したのは、2013年4月26日でした。引き寄せの法則に出会ってからちょうど3年ほどの時間が経過していました。
この3年を短いと思うか、長いと思うか、人それぞれかもしれませんが、私自身の感覚としてはびっくりするほど短く感じました。
エクセルで資産の合計を計算していたのですが、この日、すべてを確認して合計を算出してみると、10,084,059 (1008万4059円)という見たこともない桁の数字が表示されていました。その後、支払いなどもあったので、3~4ヶ月は1000万円のボーダーを行ったり来たりしていましたが、徐々にその月の支払いが完了しても、ちょっと奮発した買い物があっても、1000万円を下回ることはなくなりました。

「資産」と書いたのは、貯金以外にも株やFXの口座の資産も合わせた額だからです。銀行口座に570万円。株が177万円。FXの口座に254万円程。すべてを足して1,008万円程に達していました。

さらに時間が経過し、2016年の2月に銀行口座の合計も1000万円を超えました。株やFXを含めた資産の合計は、1500万円程になっていました。
支払いがあったので、すぐに1000万円を切ってしまいましたが、資産の合計と同じで、そのうち徐々に増えていくと思います。
銀行口座の合計を1000万円にするという、きちっとした最初の引き寄せを目標とすると、約6年の月日が過ぎました。

低飛行

21歳から働き始めた私の場合は、40歳になるまで年収200~300万円をウロウロしていたのです。しかも仕事が長く続かない。転職してもたいてい1年未満で辞めてしまう。辞めると数か月は新しい仕事に就くことが出来ない。給料がいい会社に入っても、平均すると年収は200~300万円で推移していました。
そう考えると、6年という歳月は、すごく短い・・・というよりは、「ほぼ無理」な状態から、「実現した」という私にとってはすごく大きなステップだったと同時に、引き寄せの法則がほんとうにあるんだ。と確信した出来事だったと思います。

他人は他人

引き寄せの法則について書かれた本を読むと、「他人は他人。自分のことしか考えなくてよい。」というようなことが書かれています。これは、自分さえ良ければいい。というわけではなく、自分がなりたいものになる。という最大の目標だけ目指せばよい。ということだと思います。
かつての私のようなどん底状態にいる知人や友人の話を聞いていると、「イチローはいいなぁ」とか「もっと大企業に勤めていたらなぁ」とかお金持ちと自分とを比較し、みじめな気分に陥っている人が多いです。
なぜ自分より下にいる人と比較して、「あぁ、自分はまだ幸せなほうだ」という思考に至らないのだろうか?
そもそもなぜ他人と比較しようとするのか。比較して自分がましになるのだろうか?単にみじめに感じるだけではないのだろうか?
であれば、今がなんとかなっているのであればそれで十分ではなかろうか?

このブログの意義

私はこのブログを通じて、無人島から抜け出したいと思っている人に、私の経験というヒントを少しでも別けられたら、と思って、このブログを公開しました。
今ではいろいろな人が引き寄せの法則について本やブログ、動画などで解説していますが、私のこのブログのようにどん底期から引き寄せの法則を知り、這い上がるまでの過程を公開している人はそれほど多くないと思います。